旧社保庁OB600人天下り




<AIJ問題>旧社保庁OB600人天下り 

厚生年金基金に、05年度末時点で、厚生年金基金は、全国に687あったが、
内部資料によると、このうち、約500の基金に、昔の社保庁職員600人以上が、
再就職したのである。
その約7割が、通常は、基金の運用責任者を、務める常務理事、約2割は、
事務長や事務局長で、複数のOBが、同じ基金に、再就職していた、ケースもあった。

厚労省は、天下りの社保庁職員が、退任した後は、公募に、切り替えるように、
厚生年金基金に、指導しているが、強制力はなく、現在も相当数のOB職員が、
在籍しているとみられる。

AIJの企業年金消失問題では、10年度末時点で、同社に運用委託をした、
企業年金84基金のうち、74基金が、厚生年金基金だった。
また、99〜10年に、旧社保庁幹部23人が、全国の厚生年金基金の常務理事など、
に就いていたことが、明らかになっている。(毎日新聞3月5日)からの抜粋

年金問題で、あんなに、問題をおこし、社会保険庁から、日本年金機構に、
看板を、変えたが、年金問題だけでなく、
今度は、天下りで、厚生年金基金から、給料をもらうのである。

社会常識では、到底、理解できない。

これを期に、国民の声で、天下りの、根絶を訴えようではないか!

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