バングラディッシュのテロ関連


バングラディッシュのテロで思うこと。我々の育った昭和20-30年に
かけては、
総じて貧しく、教育も選択の自由が少ない、
もちろん情報も限られていた。
ところが、現在は、スマホが、パソコンとほぼ同等の能力を持ち、
かつ、いつでも、どこでも、情報の入手、発信ができる。
使い方によっては、非常に便利である。
一部の若者は、LINEで、仲間を作り、その行動に盲目的に従うことも
多い。その若者の習性をうまく利用して、ISであるとか、カルト集団が
自分たちの手先を養成している。若者の考えと、我々の考えを
同調させるのは、非常に難しい。
現実的に、うまくいかないケースも多い。ただ、システムの状況説明、
つまり、スマホは、気をつけないと、相手に、利用される危険性が
高いので、注意が必要と、説明できる。現在、スマホには、
商業目的の宣伝や、つくられた流行なども多い。更に、日本のマスコミは、
世界のニュースを広く、正確に、多く伝えてはくれていない。
自分で意識して、海外のメジャーマスコミのニュースも見ていかないと、
公平な目で、情勢を見れないのが現実である。幸い、世界のメジャーな
通信社は、日本語版を発信しているので、すぐに、情報を入手できる。
特に、最近は、英国とEU、中国の南シナ海、東シナ海での問題、
中国経済の問題、世界中、きなくさい事が多く。
かなり、危機的なところまで、来ていると思われる。この事を、我々世代、
子、孫の世代にも、話していくべき時が来ているのかもしれない。
バングラディッシュのテロで、警察の高官が、涙ながらに、
自分の子供には、万全の注意をする様に呼びかけていたのが印象に残る。
バングラ警察が涙の訴え「親は若者の行動に注意を」(字幕・4日)
2016年 7月 5日 
日本人ら20人が犠牲となったバングラデシュ首都のレストラン襲撃事件で、同国のハシナ首相も参列して犠牲者の追悼式典が行われた。
同国の警察当局は、犯行グループの一部が進学校やエリート大学に
通う22歳未満の若者であったことを明らかにした。

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