日本の国は座して死を待つべきか?
日本の国は座して死を待つべきか?:2011年2月13日
日本の累積債務の増加、対策の論議も盛んです。
しかし、それは、党利党略であったり、借金を返せないという、
結論ばかりである。
それでは、座して死も待つしかない。
もし、借金を減らすなら、歳出と歳入の均衡を、めざす必要がある。
ですから、目標は、年間の国の借金の、金額である。
これには、今までの体制を、根本から再構築しなければならない。
企業は、昔からそうやって、生き延びて、きているのである。
国家も、そうして、いかなければ、つぶれてしまうのは、当然である。
企業の栄枯盛衰をみれば、当然の摂理である。
このことから、今までの既成概念を、一度、ぶち壊して、構想を、
立てなければ、絶対に、不可能である。
具体的には、現在の負債が、毎年50兆円としたら、50兆円分を、
捻出する事が,目標である。
歳出削減は、公務員や議員の定数削減による、経費節減、補助金の廃止、
政党補助金の廃止など。
歳入部分は、独立法人の利益剰余金の返還、国の遊休土地、保有株の売却。
ともかく、既成概念を壊して、再構築しないと、できないことは、
間違いない。
現在の議論は、できない議論ばかりで、身を切るリストラの考え方が、
全くできてない。
名古屋市長選、愛知県知事選の結果は、できない高尚な議論を、
展開するエリート議員(議員のプロ)は必要ないと、市民が、
結論を出した結果、ではないだろうか。
今後は、具体的に、大胆な、行政改革を、理詰でサポートする、
ブレーンが、重要になってくる。
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