物騒な、報道が多い
2017年 03月 29日 [24日 ロイター]
ティラーソン米国務長官は今月、北朝鮮に対する「戦略的忍耐」
はすでに終わり、同国の核開発の野望に歯止めをかけるために
「あらゆる選択肢がテーブルの上にある」と警告した。その言葉通り、
米韓両軍の部隊は幅広い軍事シナリオに向けて
準備を進めている。4月末まで行われる米韓の合同軍事演習には、
実に30万人が参加する。
トランプ大統領は北朝鮮政府が米国を核攻撃できる能力の開発を許さないと
発言している。
米空軍が保有するなかで最大と考えられている通常爆弾、
3万ポンドの大型貫通爆弾「GBU-57」は、まさにこの種の標的を
念頭に設計されたものだ。当初はイランの核施設を破壊することを
主目的としてジョージ・W・ブッシュ政権下で開発されたこの爆弾は、
各地域の基地や米国本土から発進するB2ステルス爆撃機から
投下することが可能だ。
通常のジェット爆撃機と違ってB2はほぼ探知される事なく北朝鮮の空域に
侵入できるはずだ。
恐らく、より現代的なF22戦闘機ラプター、あるいは、さらに新型で
現在東アジア地域に配備されているF35統合打撃戦闘機が何機か
帯同することになる。
4月に第一回投票が迫ったフランス大統領選挙は。候補者の討論会も始まり、
佳境に入ってきた。候補者は11人だが実質的にはルペン(極右)、
フィヨン(中道右派)、
マクロン(中道左派・オランド政権の元閣僚に中道派が合流)、
アモン(左派・社会党)、
メランション(左派・社会党左派分離組&共産党)という組み合わせ。
そのなかで最有力候補であるマクロン元経済相が一種の徴兵制度復活を
提案して波紋を広げている。最近、移民問題やテロ対策を受けて兵役復活の
動きが急だ。
とくに男女ともに義務化するのがトレンドになってきており、
スウェーデンは、すでに6ヶ月の兵役を開始したし、ドイツでもメルケルが
復活もあり得るとしている。
一部抜粋
日本のマスコミは、どの放送局も、同じ話ばかりです。
ところが、世界は、どんどん、危ない方向へ動いているのが現実。
世界的に、日本も含め、極右化しつつあり、危ない方向へ。
欧州は、徴兵制の復活の話題。
アジアは、東シナ海、南シナ海の領土問題や、北朝鮮問題と
危ない方向へ進んでいる。
アメリカも、自国を最優先の政策と、なっており、
トランプ大統領の過激なツイッター発言と言い。
第二次世界大戦の少し前の、状況に似てきているなーと
思うのは、考えすぎなのかなー!
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