政治家・役人の答弁の本音と建て前
政治家・役人の答弁の本音と建て前
大津のいじめ事件と、日本の財政赤字は、全く、次元の違う様な、
気がしますが、実は共通点があると思います。
それは、本音と建前です。大津事件の教育委員会、学校側は、
この事件を建前論で語っていましたが、どんどん、ボロがでてきて、
本音の議論の方に、傾いてきた。そのため、問題点が露呈してきた。
一方、大津市長は、自殺した家族や、生徒の側の視点で見ていました。
そして、教育委員会のいい加減さに、こんな委員会の、
存在意義はないとまで、言いました。この意見には大賛成です。
日本の社会で、今まで、ずっと続けてきた事の中で、
本当に必要なものと、時代に合わずに、必要なくなったものが、
多くあるように、思います。
ですから、再度、広く、社会を見直して、必要でないものを減らして、
いきましょう。
そうすることで、社会のコストが減り、より効率的に、
動くようになると思います。
そういう観点から、政治家、公務員、公的機関・特殊法人・教育委員会を、
再度、洗い直し、スリム化して行こうではないですか。
参議院が必要性、議員の定数や国家公務員と地方公務員、省庁での、
重複してる部署を再点検して、スリム化していく事が、必要です。
不景気時の増税で、税収増加ばかりに、目が向いてます。
しかし、それ以上に支出減をはからないと、日本の財政赤字は、
絶対に減る事はない。
禅問答みたいな政治家・公務員の発言より、公平な目で見た、
本音論で、日本の財政を、見直すべきである。もし、見直して、
悲観的な事になっても、それが真実なら、
受け入れざるを得ないのだから・・・
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