総裁選挙についいて思うこと


裁選挙についいて思うこと

総裁選挙の演説で、kaiedaさんが、震災後のピンチを、チャンスにする、
話の中で、今後2年間で、経済を成長軌道に乗せて、日本の再生させたい。
でも、残された2年間が、日本の再生の、ラストチャンスだろうと、
本音を言ったのであった。
(私も同感で、本当にラストチャンス:
それだけ、日本経済の現状は厳しい。)
nodaさんの下済み経験、演説のうまさ、お礼のお辞儀の仕方など、
好印象である。
これに、期待したい。特に、現在の世界経済・日本経済の閉塞感は、
将来への不安、マインドが暗い事から、起きている。
nodaさんのうまい演説で、少なくとも、国民のマインドを
改善してもらえれば、景気回復の第一歩に、なるのではないか。
増税の話も、具体論を、提出してもらい、現実的な議論を、期待したい。
しかし、クールな目で見ると、現在の日本は、民主主義でなくて、
官僚・政治家主義である。

その理由1:毎年、首相が変わるのは、技量の問題もあるが、民主党で、
政治家が、ポストを、たらいまわしに、しているように、
しか思えない。
首相も、官房長官も、各大臣も、同じである。

その理由2:首相がいろんな分野で諮問委員会での答申
(首相に各テーマごとに、解決策をアドバイスする会議)
政治家へのアドバイスも良い案も多いと聞く。
しかし、官僚・政治家が、骨抜き(文言を変えたり、但し書きを、
入れたりして、提案の骨子を、抜いてしまう事)にして、
せっかくの良いプランも、ほとんど政策に、反映せず、何年も、
同じ事の繰り返し、良いプランを、出せないのではなく、
政治家・官僚の都合で、反映させないのである。

以上の事からして、まず必要なことは、諮問委員会などでの、
良い案件を通すための、システム作りすることを、最初に、
すべきことだと思う。
それには、若い政治家が、議員の権限で、議案を、提出してもらいたい。
そのためには、いろんな団体や政党との、影響を受けにくい、
若い政治家の方が、望ましい。

その点では、50歳台の首相は、望ましい。
今後どうすればいいかは、いろいろな案が出ております。
具体例の一部述べると。
1)年金の一体化(公務員、厚生年金、国民年金etc) 
2)議員定数の削減、1院制(参議院はいらない)
3)国の遊休資産の売却(議員宿舎、福利厚生施設、政府所有の株式売却)
4)無駄に積み上がったUS$の使い方(ODAとか、国際機関への費用)
5)役所の機能はインターネット・クラウドコンピュータで代行、
書類発行などは、24時間営業のコンビニエンスストア
に業務委託としていく。
とにかく残された時間は少ない。
スピード感をち、多少、間違っても、間違いが、判明した段階で、
直す位のスピード感が、必要であろう。
最低、民主党の残された2年間は同じ、nodaさんで首相を
継続できるように、国民がサポートしよう、ではありませんか。

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