急激な円安はスタグフレーションを招く


ドル円が120円超え、急降下はスタグフレーション!
2013年4月6日:日記:「見せ掛けの好景気演出??」にも、書きましたが、
スタグフレーションの危機が、近づいています。今年年末から、
来年春までに、輸入品の値上げ攻勢、電気、ガス、公共料金値上げ・、
実質賃金は、下がったまま、これが、
不景気の物価上昇=スタグフレーションの実体。公務員の復興のための
給与カットがなくなり給与が増えました。しかし、年金は、毎年減らされ、
医療費は増加年金生活者は、厳しくなる一方。ドル円も120円近くなり、
ムーディーズの格下げもあり、120円超えたら、急降下するかも?
*これで、原油がもし、高かったら、たまったもんではありませんでした。
そうなったら増税8%→10%なんて言ってられません。
中小企業(輸入材料)が円安のために、倒産する事が起きる。
小売店(輸入品)も、最初は、値上げしても、庶民の財布のひもは堅く、
商品が売れなくなる。
売れない→安売り→小売店過当競争→倒産。
大金持ちで、税金優遇の議員さんには、全く、この現実が伝わらない。
これが、アベノミックスの作った、現実です。
カエルは、ゆっくり茹でられると、知らぬ間に茹で上がります。
我々、庶民(年金生活者)は、この現実に、どう対応していくか、
真剣に考えねばならない時期まで来たのかもしれません。
今度の選挙で、自分たちの意見を、投票に活かしていきましょう!

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