一番重要な事は、持続可能な社会・世界を創る事。

タイトル:一番重要な事は、持続可能な社会・世界を創る事
The most important thing is to create a sustainable society.

現在、テロや、内戦、イデオロギーの闘いと、1945年の第二次大戦後、
70年以上、たっているのに、大きな進歩は見られていない。
そこで、重要性の順番で、考えてみて、一番大事なのは、
持続可能な社会をつくり、子孫に、確かな未来を
受け渡していくことでは、ないでしょうか。
実際に、どうすれば良いか、世界には、多数の国があり、
それぞれ、異なった考えの政府も多い。
それを、どうやって、まとめていくべきか?
今までもいろいろ、議題に上がり、その大変さのためか、
有効な、成功例が見つかっていない。

そこで、マクロ的に、どうするかよりも、ミクロ的な成功例を、
参考にして、小さな成功を積み上げていった方が早いと思う。

現在、個人や企業の経済規模の差は、かつてない大きさである。
例えば。世界の富裕層(62人)の富と貧困層(36億人)の
富の合計が同じというデータも出ている。
また、企業の規模も巨大化して、国家の規模を超えてる企業も多い。
世界の政府と企業の規模のデータを比較してみると
以下のようになっている。

世界の組織の経済規模の順位比較
9位:カナダ、10位:ウオルマート、11位:スペイン、
15位:ペトロチャナ、17位:韓国、21位:エクソン・モービル、
22位:トヨタ、フォルクスワーゲン
24位:インド、25位:アップル、26位:ベルギー、27位:BP
28位:スイス、29位:ノルウェー、30位:ロシア

マクロ的に、どうするかよりも、ミクロ的に考えた方が早いと
書いたのは、具体的には、企業組織とか、地方の地域での
成功例を積み上げて、その成功例を広めていけば良いと言う事です。
具体例1:「Gravity Payments」
米国際サービス従業員組合は最低賃金を15ドル、
引き上げる労働運動を行っている。
こうした中、シアトルで決済システムなどを提供してる
「Gravity Payments」社のCEO、Dan Price氏は、
自らの給料を年間70,000~100万ドル減らす事により、
全社員の最低賃金を引き上げると発表して注目を集めた。
*この例は、富の再配分の適正化で、社会が持続可能になる
成功例として、とらえたものです。

具体例2:スウェーデンの、ある地域での成功例。
2008.07.18:サステナブル・シティ  〜持続可能な社会は可能だ!



日本でも、世界でも、多くの企業が、
企業の社会的責任(Corporate social responsibility)
で、持続可能な社会実現のための提言をしている。
その成功例を、広めていけば良い、また、大企業の影響の大きい、
地方、都市、町で、成功例を、多く実現していけば良い。
1つの小さな成功例を、お手本にして、小さな1つが、10,100、
1000,10000と大きくなれば、世界が良い方向に
向かうことは、間違いない。
なお、」データや画像は、一部、文献を参照させていただいています。

資金が足りないって、世界の超大企業は、節税をして、
本来払うべき税金の一部でも、社会に還元してくれれば、
たちどころに、この問題は、解決するよ。

この問題については、視点を変えて、後日、また、コメントする、
つもりですので、期待して下さい。

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