強く願えば、願いは、叶う

強く願えば、願いは、必ず叶う

20170821の再度、異常気象対策を、早く、世界規模で行うべきだ。
ブログでも地球温暖化、異常気象を、今、止めなければ、取り返しが、
効かなくなると、書いた。



では、現状について、分析してみよう
現在、地球温暖化に積極的な国は、EUと、日本である。
しかし、炭酸ガスの排出量は、世界全体の国別総量比率
で見てみると、中国28.3%、USA15.8%と、
この2ケ国で、世界全体の44%である。
そして、USA・トランプ大統領は、京都議定書からの
離脱して、炭酸ガス削減運動に反対し、脱退した。

つまり、政府レベルでは、国益優先をして、世界の環境問題は、
二の次という考えが、以前として、根強い。
この考え方を、変えてもらわなくはならないのである。

私が、以前から主張している一番のポイントは

企業、政治家は、世界経済を最優先に、富を得ることにばかり、
注目しているが、地球温暖化による、世界規模の異常気象での、
損害額は、天文学的な金額に、なっているのである。

経済成長の富-異常気象による被害額=実質的な富の合計

地球温暖化対策のためには、発想の転換が必要のである。

この式から、異常気象を止めなければ、実質的な富は、
大きく減る事になる。そして、臨界点を超えれば、
持続可能な世界を、維持できなくなる。

つまり、我々世代が、子や孫の世代に、正常な地球を、
手渡すことが、できなくなるのである。

今後、経済成長を考える時、必ず、炭酸ガスを削減しながら、
成長するには,どうしたら良いかを考えるべきである。

そのための、新技術は、数多く出ている。
例えば、紙を木から作るのではなく、
石から作る技術など・・
20170606のブログ「石から紙を製造」を参照
持続可能な社会を創るための新技術1:石から紙をつくる。
New technology 1 to create a sustainable society 1: 
Make paper from stone.
LIMEXは石灰石を主原料に
紙やプラスチックの代替となる新素材
[What is LIMEX]
 · LIMEX mainly uses limestone

そんなことを言ったって,無理だよ、と言う気持ちは、
わかります、しかし、世界では、その無理だと言うのを
克服する試みが、実際に,行われているのである。

それは、USAのチェサピーク湾再生、
日本では、東京湾の再生活動である。
詳しくは、HPを参照してください。

なぜ、私が、こんな事に、注目して、積極的に
発言しているかというと、日本の公害の一番ひどい時に、
実際に、東京湾の川崎湾岸で、腐ってしまった東京湾を
見たからです。
それが、40年後の現在、見違えるほど、きれいになり、
漁業も復活しているんです。横浜港などを、訪れて、
この海が、かつて、臭くて、黄色や、どす黒い海だった
とは、到底、想像がつかないのです。

人は、強く願えば、時間をかけてでも、あれだけ広い海も、
改善できるんです。

それを、知ってもらいたい。
そして、我々世代が、子や孫の世代に、正常な地球を、
手渡すことができるように、すべきなのです。

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