8月を迎えて、第二次世界大戦について、再度、考える。







 8月を迎えて、第二次世界大戦、再度、考える。
  君は、戦争反対か、賛成かと問われれば、即座に反対する。
  では、日本国憲法の改正については、どうかと聞かれれば、
絶対反対ではない、考えてみることは大切だと思う。

戦争反対の本質的な理由は何か? と問われると、人が人を
殺すのは、良くないとか、悲惨な戦争は、二度としたくないと、
軽く、答えるしかないのである。
何故か?、それは、実体験をしていないからである。
これについては、賛否両論、色々あると思うが・・

私は、以前、柔道をならったので、その経験から、
実体験をしていないから、本当のところは,
わからないというのが本音である。
 解説すると、技のかけ方を知って、実際に技をかけて、
相手を倒す。相手を倒した経験から、相手を倒すには、
この方法が良いとわかるのである。
 つまり、理論だけでは意味がなく、必ず、実証実験を
して、成功してこそ、その技術の良さがわかるのである。
以上の事から、実体験のない、理論だけでは、本当の意味で、
戦争反対は、机上の空論になりかねないと思うのである。

戦争後に生まれた私たちは、子供たちや孫たちに、
私は、戦争の悲惨さを語らなければならないと、強く思う。
その目的のために、子供と孫のために、実際の戦争経験を持つ、
高齢者からは、意見を聞きたい。
その理由は、実際に戦争を経験した人と実際に戦争を
経験しなかった人の間には、意見の重みは異なります。

 ご意見、反論、大歓迎いたします。
宜しくお願いします。

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