日本のうまい酒15:舞姫(諏訪の五蔵)
経営理念:「お客様に感謝し大切にする。」
株式会社舞姫は、環境の変化に応じて常に進化する会社の体質を作り上げ、経営理念である「お客様に感謝し大切にする」を実践して参ります。
私達は、伝統ある諏訪五蔵のひとつとして、日本酒の醸造・販売を通じ、地元への貢献と発展に取り組んで参ります。
舞姫の受賞歴
昭和27年の第1回全国清酒品評会を始めに、関東信越国税局酒類鑑評会、長野県清酒品評会において数多くの賞を受賞しております。
平成以降においても、 20回以上の表彰を受けており、今年に入ってからも平成26酒造年度全国新酒鑑評会での入賞、また7月に行われたスローフードジャパン燗酒コンテスト 2015でも金賞を受賞しております。
酒造り:私どもの蔵は、霧ヶ峰から流れ出る清涼な伏流水を汲み上げ、
山田錦や美山錦などの酒造好適米や霧ヶ峰の伏流水を使用して醸造し た
清酒を全国のご愛飲頂いております皆様にお届けして参ります。
時代は刻々と変わり、清酒業界を取り巻く環境も大きく変化し、
お客様の嗜好も変化を続けて おります。
私どもは、“薫り高きふくらみのある味わい”を守りながらも、決して
安住することなく、時代の求める美味しいお酒造りに果敢に取り組み、
新たな 美味しいお酒を皆様にご提案して行く所存です。
今後は特定名称酒に力を入れ、全国のファンの皆様のご期待に
お応えするべく誠心誠意で酒造りして参ります。
水へのこだわり:水八ヶ岳中信高原国定公園にある霧ヶ峰に降った
雨水が、地層に沁み込み長い時間を掛けて、
諏訪の地に“霧ヶ峰の伏流水”として流れてきます。
私どもの蔵がある一帯には酒蔵が五蔵も集中しており、この地から
汲み出す霧ヶ峰の伏流水が、酒造りに適している事を教えてくれます。
米へのこだわり:米信州・長野県で酒造りに広く使われる酒造好適米
のひとつが“美山錦”です。
この酒造好適米は、昭和53年長野県農事試験場にて 「北陸12号」を母、
「東北25号」を父として誕生した比較的新しい酒造好適米で、醸した酒は、スッキリと軽快な味わいとなります。
私たちは、信州にある 蔵として、この美山錦を使った酒造りを行って
参ります。
美山錦に加え、兵庫県の“山田錦”、山田錦の親米である“雄町”、
そして日本アルプスに囲まれた信 州の大地で育った地元のお米を使い、
私どもは、酒造りに取り組みます。
<契約栽培米の推進>契約栽培米の推進より安全かつ高品質な酒造米による
酒造りを行うため、また地域の活性化のために、造り手の顔の見える
米造りに挑戦しています。
現在、長野県麻績村、山形村、八王子高月地区において契約栽培を
行っていますが、更に推進して参ります。
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