2人の外国人の日本酒、専門家

John Gauntnerの日本酒ハンドブック
John Gauntnerは、The Sake Handbookと言う本を出版している。

日本酒の紹介も、続けてきましたが、ちょっと視点を変えて、
外国人が日本酒に、日本で、どう関わっているかというテーマで、
考えてみたいと思う。
日本には、私の知ってる限りでは、日本酒の専門家の2人の
有名な外国人がいる。
アメリカ・オハイオからきた日本酒伝道師John Gauntnerと、
木下酒造(京都)の杜氏になったフィリップ・
ハーパーPhilip Harpeである。
今後、彼らについて、継続して書いていきたいと思う。

アメリカ・オハイオからきた日本酒伝道師John Gauntne
アメリカ・オハイオ州生まれ 54歳、エンジニアとして
働いていたゴントナーさんは、1989年の正月 
神奈川県の横浜市の高校の先生の同僚の教師の自宅に招かれました。
日本酒の好きな人で種類の違う日本酒を5本持ってきて、
熱燗ではなくて、飲み比べをしました。
飲むと味が変わってゆき非常に面白いと思いました。
これで私の人生が変わりました。
日本酒の世界を深めて30年近くになります。
日本酒の奥深さがあると思います、日本酒の味、香り、作り方、
歴史、文化、奥深いと思います。

日本にいる外国人に日本酒のセミナーをやっています。
30分~1時間セミナーをやったあと日本酒を飲んでもらったりしている。

フィリップ・ハーパーは、1966年にイギリス、イングランドの
バーミンガムで生まれ、
コーンウォール州で育った。1988年に英文学の学士号を得て
オックスフォード大学を卒業した。
卒業後、日本の外国語青年招致事業 (JET) によって大阪に渡り、
公立中学校や高等学校で英語を教える仕事を2年間続けた。
ハーパーはもともとヨーロッパの酒を好んでいたが、
同僚の教員たちとの席で日本酒に出会った。
やがて日本酒愛好者の集いに加わって、
大阪周辺の酒場を飲み歩くようになった。




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