うまい酒5:旨い吟醸酒・真澄・夢殿


私が飲んだ中で、特に、おいしかった吟醸酒
私は、以前、病院用医薬品の営業をしていた頃、
日本酒でコンテストを行ったのです。
10種類の日本の有名な吟醸酒をそろえて、
10人のお医者さんに、飲み比べていただき、
No1を選んだことがありました。
今回は、その時に、No1になった吟醸酒を
紹介することにする。
日本酒は、最近、古くからの酒だけでなく、若手の杜氏が、
経験だけでなく、醸造に科学的な手法を取り入れて、
ワインや、シャンパンに近いような、日本酒も数々発売
されており、それらが、世界のコンテストで数々の賞を
とっているようです。
そう言う点で、日本酒は、日本だけでなく、米国、欧州、アジア、
世界各国で、評判を呼んでいるようで、非常に喜ばしいことである。
そう言う点で、世界中の人に、日本酒の正確な情報を発信して、
日本酒の素晴らしさを知ってもらいたいと思っています。
値段も、$50-100で720mlの有名な吟醸酒が、
飲めるのです。非常にコストパフォーマンスは良いと思う。
是非、日本に来て、直接、目当ての日本酒の醸造所へ行き、
その地域の環境、景色、自然、水、杜氏をみて、日本酒を
飲んで欲しいと思う。
それによって、あなたの人生感さえ、変わるのではないかと思います


長野県諏訪市の真澄の夢殿:宮坂酒造
HP https://www.masumi.co.jp/
真澄は寛文2(1662)年創業。清冽な水と冷涼な気候に恵まれた
霧ヶ峰の山ふところ信州諏訪で、諏訪大社のご宝物「真澄の鏡」を
酒名に冠した酒を醸してきました。

優良な清酒酵母として現在でも全国の酒蔵で使われている
「七号酵母」の発祥蔵であることは、私たちの誇りです。
発祥の地・諏訪蔵と、八ヶ岳の麓の富士見蔵。
真澄はこの二つの酒蔵で造られています。

製造工程はいたってシンプル。
熟練した製造スタッフによる「高度な手作業」を重んじています。
「去年よりちょっと美味いと今年も思う」
お客様からそんなお言葉をいただける酒蔵でありたいと、
毎年品質向上の努力を続けています。

蔵元の4つの夢
上質な真澄を最適な状態でお客様へ。
造り手である私たち自身が舌鼓を打って飲める酒。
大切な家族に安心して勧められる酒。
親しい友人に胸を張って贈ることができる酒。
真澄はお客様に「本当に美味しい一本」をお届けするため
製造工程や販売方法を磨き続けます。
真澄でお客様の食卓を和やかに。

家族や友人が顔を合わせる食卓は心へ栄養を
注ぎ込むための大切な場です。
私たちは、一壜の真澄が食卓に集う人々の
心を和ませる潤滑油の役割を果たすよう努めます。
人と街に優しい真澄に。

酒はお客様や地域との密接なつながりがあってこその存在。
点字表記、教育助成や赤十字社への支援、
地域イベントへの参加などに積極的に取り組みます。

日本酒を世界酒へ。
 日本酒は豊かな風土と先人の知恵が育んだ日本文化の結晶です。
真澄は日本酒を世界酒へと進化させるため、
正しい知識や多様な楽しみ方の発信に力を注ぎます。

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