94話:中信MPCの夏の研修会2

 まず四国の先生方からオペレーションプログラム付きのデータベースの
活用例を発表してもらった。
 たった九ヶ月で超速の進歩を遂げていた。 
 もう既に中信大学のレベルと肩を並べる位でだ。

 質疑応答を含め二時間、活発な意見交換を行った。
 次に中信大学からは各研究班で、データベースの応用例を発表した。
 更に、それを東京で開かれた学会の総会で発表した時の
反応も話してくれた。
 最近のデータベースの臨床治験への応用が注目されはじめていた。

 そのためか医局に頻繁に他大学から質問が入る様になり面倒なので
メールで送ってくれる様にした。
 北島がマックのカード型データベースのファイルメーカーの紹介をした。
 これはデータベースⅢの様に文字データだけでなく画像データも
扱えるのが特長。

 充実した研修会だったので気がついたら夜も十時過ぎていたので
研修会は、お開きにして懇親会の大宴会となった。





 信州の旨い酒、「大雪渓」「真澄」「七笑」、新潟の「八海山」
「雪中梅」「越乃寒梅」を持参して飲みまくった。


 やはり有名な酒からドンドン空いていった。十二時過ぎになり流れ解散。

 翌日は午前中に四国の先生を諏訪湖の遊覧船に、
ご招待し中信大の先生と歓談した。

 昼食をとり午後三時から研修会を始めた。最初に北島が発表した。

 テーマは新しい試み最初に画像データ(レントゲン写真や患者さんの
写真、部位の写真)も取り扱えるマック用ソフト、ファイルメーカー
というデータベースソフトを使ったデータベース管理の実例を発表した。

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