日本の株式市場について


生まれて、初めての、ブログを書くことにします。2010年10月27日 

タイトル:日本の株式市場について
株式とは、本来は、自分が、この会社の将来性や、新技術を開発し、
有望だから買うとか、この会社の内容から見て安いとか、
今年の最安値、上場来の安値だから、買うとか、
業績の上方修正で買うとか、儲けるために安く買い、
短期売買の場合は10%の利益で売る。
長期は、自分の信じる値段で、売る。


しかし、現在の日本株は世界の優良株
(キヤノン、ホンダ、ソニー、パナソニック、東レ、武田、日東電工、
TDK・・)が安い、PBRが1以下、解散価値(倒産価値)以下の、銘柄が多く、
無借金で、4%以上の高配当や、どう考えても、安すぎる銘柄が多い。
しかし、円高、日本の景気回復への、信頼感のなさ、
株式税制のお粗末さ、ハゲタカ機関投資家の、
底引き網方式の売買方法で、理屈なしに損する。
(個人投資家が買ってくれば、一気に反対売買で
個人投資家から利益を奪い取る)

もちろん全部とは言わないが、株式投資には、逆風が強い、
政府も役人も、その問題の、重要性は、知らないし、いまだに、
株投資は、博打の一種と、勘違いしている輩も、多い。

海外では自国の株投資は無税だったりしてるのに、
日本は10%の現在の売却益の税金を、20%にするとか、
まさに、正気の沙汰ではない。

日本の株を買って、長期保有しようにもできない。
なんとか、日本の将来のためにも、企業の応援団として、
日本株を買える、環境を作るべきだ。

これが、日本の将来の、明るい展望になると信じる。

定年退職後の、いわゆる団塊の世代が、日本株を買うと、
メリットがあるような方策を、取って、買い出せば、
日本株は、急上昇する事は、間違いないと思うのだが!

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