日本の景気を良くする方法って何か?

本の景気を良くする方法って何か?
現在の日本にとって、必要な事を、アメリカで成功している事を、
参考に、考えてみたい。
1:景気回復(そのための方策)
市場のマインドを、よくすること。
米国では、FRB議長の市場との対話が成功し、消費意欲、
投資意欲を向上させ、住宅バブル崩壊を、早期に立ち直らせつつある。
積極的なドル札の印刷。債券(住宅債券、国債)株券(問題企業)大量購入
*インフレ目標導入2.0%:
つまり、バブル崩壊を人為的に、ミニバブルを起こして、
サブプライムローンでの、損失を穴埋めしている。
少なくとも、株価としての、米国の価値は、短期に急上昇している。
うまく行ってない事:米ドルの下落
(紙幣を大量に発行しているからあたりまえ)

*一方で、ドル安は、貿易収支としては、輸出が増えて、プラス面も多い。

*副作用として、金余りで、原油、金など商品価格の上昇。
南米や、BRICS、途上国への、インフレ圧力上昇、などである。

日本で今後すべきで、実現の可能性の高い事は、市場マインドの
改善が、一番だと考える。
税率を上げるのではなく、税収を増やす方策、円の発行を増やす事。
関連する市場が多い商品(住宅、車、パソコン、携帯など)
特に、住宅は景気に好影響が大きい。
建ぺい率、容積率の規制を、緩和する事である。
それにより、買い替え需要を喚起し、使う家電の、買い替えなど、
大きな、景気刺激が、えられる。
現在、高齢化を考えると、住み替えたい要望は、多いはずである。
しかし、まず現在保有の中古住宅が、売れなくて、日本経済が、
うまく動いていない。
そのため、家電・エコカー補助金のように、住宅を買い替えのために、
ゼロ金利の、ローンを、担保なしに、貸し出したり、ローンを借りないで、
自己資金の場合は、補助金を出したり、すれば良いと思う。
*短期に大胆に実行し、景気に、弾みがつけば、動き出すはずである。
まず、消費者マインドの改善が一番大切である。

マインドの改善→消費改善→企業収益改善→税収増加→経常赤字減少
*成功のサイクル(企業の税金も40%→25%)
企業の日本回帰→日本の雇用の改善

現在の状況
:全て、建て前の対策で選挙目当て、
為替の市場介入、消費税の増税
消費税増税→消費低迷→企業収益悪化→税収減少→経常赤字増加
消費税増税→消費低迷→企業収益悪化→海外移転→雇用崩壊
これだけでなく、40%の企業の税金、デフレ進行による円高で、
企業が日本に存続できなくなり、雇用市場が壊滅的なダメージをうける。
日本人を雇用せず、海外の工場で、外人を雇用することになる。
*破滅のサイクル

以上、結論としては、まず、住宅市場の改善で、動きを出させ、
関連製品市場の改善、マインドの改善させる。
これが、有効かつ、即効性のある対策と考える。

大胆な行動と対策が必要である。
住宅売買の補助金を、基本的に担保なしで、住宅購入の際の融資を、
政府保証で行う。

*歳出の改善は、言うまでもなく、国税を食いつぶす、天下りの禁止、
特殊法人への補助金カットを行う。
国保有の株、土地、建物の売却と再リースを行う。

素人の考えなので、不備も多いと思うが、
多くの、異論、反論、意見をお願いしたい。

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