北風(消費税増税)と太陽(消費拡大のための減税)
私は、今、怒っています。理由は、eワラントの満期日前の売買が、
2012年から、先物商品として、雑所得となり、20%課税となり、
日本の手軽な投資商品が、全て、20%課税となります。
株の売買益も近い内に、これに統一されるでしょう。
つまり、日本では、20万円/年間以上の利益は、20%以上の課税になる。
こんな、重税の国は世界中にありませんよ。
消費税も増税、年金減額。世界は、現在、企業減税をして、何とか、
景気を回復させたいと、願っています。
あの、英国でさえ、企業減税を打ち出しています。
日本の企業の税金いくらか、知ってますか?、
40%ですよ。つまり、企業が100億円を儲けても、日本の国に、
40億円とられて、企業は、60億円しか入りません。
汗水たらして、労働者が働き、開発要員が、世界1の技術で、
製品を作っても、円高で売れず、苦労して得られた収益の40%を
「何もしない日本の政府、役人の給与の源泉=税金」に取られるんですよ。
こんなのおかしいと思いませんか。
国は、政府の保有してる株、土地、建物、特殊法人への補助金、
公務員への補助金は、いくらあるのか、公表せず、40%の企業の税金。
今度は、一般消費者への消費税増税、こんな北風を強くしては、中高年が、
日本の役所で転出届を出して、あったかい国で、税金の少ない
(マレーシア、タイ、など)に移住する、気持ちが、わかる気がする。
日本では、何も収入がなくても、直接、間接で、1年間に、十万円以上は、
かかるんですよ。
それだけあれば、マレー、タイでは、1年間の食費をまかなえる。
夫婦2人で、最低14万円の年金で、暮らしていけるのは、チェンマイだけと、
言っている、中高年移住者の話も
「アパート・トロピカーナ 日本を棄てたニッポン人」
で見ることができる。
(youtube)この画像をみると、事の重要性と、現実が見えていくる。
*是非、参考のため見てください。
これが今の、日本の退職後、年金生活者の、現実の姿の1つなのです。
もちろん、消費税は反対です。
それは、税金を上げても、人々の消費意欲が、減退し、むしろ、
税収が減るからです。(過去の歴史が証明してる。)
それより、人々が消費をしたくなる様に、
南風=減税(省エネ、低燃費車の減税)
を吹かせて、消費を喚起させることが、景気回復、トータルとして、
税収が増える方法であり、そうすべきである。
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