見せかけだけの好景気演出

見せかけだけの好景気演出??
円安+日本株高→資産価値の上昇、好景気になった気分の演出??
好景気なんだから、増税しても大丈夫。
(復興増税という、増税は庶民だけで、公務員は、1-2年だけで、終了。)
復興増税は、ずーっと続く、公務員優遇で、国民冷遇している。
かつての日本は、世界最大の債権国、今や、貿易赤字が大きな赤字、
やがて債権国から債務国へ転落。
更に、円安になれば、輸入物価が上がり(特にエネルギー関連、原油など)貿易赤字は、巨大なものになる可能性大である。
本来、生産性向上や、最先端技術の輸出とかで、実際の経済が好調になって
から、物価が上がり、税収が伸びる。その後の増税。アベノミクスは、
とにかく、円安、日本株高を最優先にして、景気を上げようとしている。
もし、この賭けに、成功したら、税収が伸び、増税が可能になる。
しかし、もし物価だけ上昇し景気が上がらなくなったらスタグフレーション
(不景気下での物価上昇)日本では、最近、経験したことがないのですが、
欧米では、1970年代に実際におきたのです。
日本が、アメリカの不動産バブル(リーマンショック)崩壊を、超金融緩和という新しいバブルを人為的に作り、バブルをバブルで帳消しにする荒業をやっている。
これを、真似するかのような、黒田日銀総裁の発言。
冷静に、世界には北朝鮮問題、イラン核開発とイスラエル(アメリカ)
対立、中国、BRICSの経済の不調問題が噴出している。
その中で、アメリカだけが経済好調(みせかけ?)つられて、日本も好調?
4月4日(木)日本株式が300円近いマイナスが、黒田日銀総裁の演説で、
日本の株価が-200円、-100円、+100円、終了時+250円、
通算+550円の上昇(4%)1日、いや、半日で!信じられない。
(いまだ、かつて、なかった事だと思う)
なにか、つくられたシナリオどうりに、誘導されているような気がして、
違和感を覚えるのは私だけでしょうか? 
こういう時は、冷静に、世界の動き、報道を注意深く、見つめる必要が
あるのではないでしょうか。
世の中が超楽観の時には、注意して、逆に超悲観の時には、
少し楽観的に見て行ったほうが、真実が見えるような気がする。
ともかく、時代の流れが変わってきたのは確かです。
冷静に、かつ、を慎重に世の中の動きを見て、
本当の真実を見つめていきたいものです。

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