孤独死・餓死者について思うこと。
孤独死・餓死者について思うこと。
高度成長期、田舎から集団就職で出てきた若者が多かった。
その労働力が日本の奇跡の成長を支えたのも事実です。
しかし、彼ら全員が成功したわけでもなく、中には、長く、
都会でくらし、田舎の実家は両親がなくなり、親戚とも交流が
なくなり、忘れ去れて行くケースも多いと聞く。
都会でくらし、田舎の実家は両親がなくなり、親戚とも交流が
なくなり、忘れ去れて行くケースも多いと聞く。
年月が過ぎ、定年退職。仕事の付き合いだけの生活から、
一転、誰も知らない都会の孤独生活が始まり、やがて、
病魔が襲い、孤独死・餓死につながって行くケースが多い様である。
一転、誰も知らない都会の孤独生活が始まり、やがて、
病魔が襲い、孤独死・餓死につながって行くケースが多い様である。
これは、民生委員が見落としたとか、地元の自治会が
見落としたとか、記事になっているが、本当に、それだけだろうか?
日本人は自己主張の少ない、遠慮がちな人が多い。
見落としたとか、記事になっているが、本当に、それだけだろうか?
日本人は自己主張の少ない、遠慮がちな人が多い。
特に、老人にその傾向が多い。人様に迷惑をかけちゃいけない。
私も、そう教えられてきた。でも、義務=権利なので、自分が生活が
苦しいとか、体が不自由な事を、隣・近所、または民生委員、
地元の自治会に伝えておくべきではないでしょうか?
遠慮する気持ちは、よくわかります。
でも、孤独死・餓死者は、人にSOSを伝えない・
遠慮の結果、逆に他人に100倍、いや1000倍の迷惑をかけることになる。
海外旅行してみるとわかるが、自己主張しないと生きていけないのが
世界の常識である。
今、話題になってる、災害時に、誰に、世話になるかなども、
そうであるが、自分の状況を正確に、他人や自治会に必ず、
伝えるのは義務だと思う。
日本人の良さは、弱者に対して、必ず、手を差し伸べる、
気質があると、信じている。
気質があると、信じている。
ですから、自分の困っている時は、伝えて助けてもらう、
逆の立場では、弱者を助けていく。
逆の立場では、弱者を助けていく。
そんな基本的なことが、何故できなくなったんだろうと思う?
但し、例外もある。年金は、もうすぐ崩壊する。だから、若者が払っても、もらえないから、払うのをやめよう。
こんな話題が、アホな若者の間で、アイフォンや携帯、
ツイッターで飛び交ってる。
親とか中高年の話を聞こうとしないで、勝手に払えるのに払わないで
年金もらえなくなる、これは、全く次元の違う話である。
まさに、これは、自業自得。中高年の遠慮と、一部の若者の遠慮のなさを
足して、2で割るのが、本当は、いいんだけどなー!
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