柔らか頭のすすめ
日本では、有名大学に入学することが、重要なポイントです。
そのために、せっかちな人、は小学校から、進学塾に入れて、
目標とする大学の合格をめざす。
そのために、受験テクニックを徹底的に叩き込む。
まず、記憶に重点を置き、とにかく、覚えることが第一である。
試験で考えることは、むしろ、タブーであり、試験時間内に、
終えることが最優先となる。
有名大学に入学すれば、安心して、遊びまく、学力が下がることが多い。
人によっては、留学、アルバイト、旅など、いろんな経験を
する場合もある。
する場合もある。
落第しない程度に、適当に勉強し、卒業。社会に出れば、
有名大学入学した事で、分不相応なプライドを持ち、
今までやってきたことに、しがみつく事になる。
有名大学入学した事で、分不相応なプライドを持ち、
今までやってきたことに、しがみつく事になる。
そう思うと、大学入学後はあまり勉強はしないし、
時代の変化と真実の変化についていけなくなる場合もある。
こういう柔軟な発想の出来ない頭脳のエリートが多くなり、
自分の学歴を利用して生きていこうとする。
これが実は、大問題なのである。
自分の学歴を利用して生きていこうとする。
これが実は、大問題なのである。
このメリットを最大に生かせのが、公務員等への就職である。
国家公務員の一部のエリート層だけかもしれないが、国のためでなく、
自分たちの権利のために、いろんな事を進めていった結果が、
現在の日本社会の大きな問題を作り出していると思う。
現在の日本社会の大きな問題を作り出していると思う。
国民に増税を、押しつけ、不景気、就職難、
円高などには、関心を持たない、
公務員、政治家が多いのも、事実である。
公務員や政治家は、一般に、自分たちの、
社宅、給与、退職金、年金が大切で、国民の生活には、
無関心の場合が多い。
現在一番必要なのは、こういった、国の無駄遣いや、
誤った政策を、厳しくチェックする、部署を、
独立した機関とし、権限を強くして、
新たに作るべきである。
構成メンバーは、公務員、官僚、政治家を入れず、
民間の会計士、弁護士、学者、企業家とする。
税金の無駄使いや、その是正や、政策の問題点を、
チェック・指導し、彼らの、権限を、強化すべきである。
もし、政策を実施する所で、公務員、官僚が、
自分たちの、都合の良いように、書き換えた場合、
それを、訂正指導できる様に、するべきである。
*現在、一番、政治家にかけているのは、
頭脳のやわらかさである。
それは、最初に書いたように、考えることが欠如し、
受験勉強を、ゲーム化し、いかに、短時間で、効率よく、正解し、受験に勝つかという、教育システムにある。
考えることを、もっと、大切に、良いアイディアなら、
多少時間が、かかたって良い、じゃないですか。
時代、世界、政治、経済は、一刻一刻と変化しています。
今までの、考えでは、対処できなくなってきています。
そういう時に、対処できる頭の柔軟性、思考能力
(創造性)を持った人を、育て上げていき、
そういう人に、日本の舵取りを、任せて、
いきたいものですね。
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