二酸化炭素を減らし、温暖化を、止めよう


二酸化炭素を減らし、温暖化を、とめよう。

今、地球上でも、問題になっている、事柄は、ずばり、2つある。
2つ目は、環境問題である。
今回は、環境問題について、述べることにする。

環境問題といっても、テーマは、広範囲である。
そこで、今日は、地球温暖化、炭酸ガスを増やさない事に
について、考えてみた。
まず、最初に、アメリカが、地球温暖化対策の
パリ協定から離脱したのは、間違っていると思う。
下の図でみても、アメリカの二酸化炭素排出量は、
突出して、大きいのがわかる
そのアメリカが、トランプ政権になって、パリ協定から
離脱したのは、どう考えても、おかしい。





上の表から、中国の二酸化炭素排出量の急激な増加、
ドイツ、ロシアが減少している。日本は、やや増加している。
では、有効な対策は、何かというと、以下のような事が、
有効な対策として、あげられている。

1:車を、ガゾリンから、電気やCO2を出さないものへ
2:石炭による、火力発電から、太陽光、水力、風力、
海水の流れ、地熱、バイオ燃料への代替え。
3:再生可能エネルギーを巨大なバッテリー
に貯蔵して、必要な時、所で使う試み。
4:森林破壊をストップさせ、植林で、酸素を増やし、
二酸化炭素を減らす試み
5:積極的に、排出する二酸化炭素を地中深く、
埋め戻す試み
6:水素エネルギーを活用して、燃やしても、
水しか出ない、クリーンエネルギーの活用。
(水素自動車など・・)
7:また、逆転の発想で、二酸化炭素と水と
太陽光でエネルギーつくる人工光合成の試み

まだまだ、いろいろと、あるようですが、
主なものだけを、列挙してみました。
確かに、着実に、以上の様な、二酸化炭素を減らす
試みが、進んでいます。
しかし、それ以上のスピードで、地球温暖化の被害が
世界で、多発している現実があります。
ですから、二酸化炭素を減らす、対策を急がねばならないです。
地球温暖化で南極の氷が、急速にとけて、海面上昇を引き起こし
いろんな国々で、人が住める地域が、減少しています。
また、年々、超巨大台風、竜巻、洪水など、おおきな災害が
増えています。
そのため、地球温暖化対策を急がねばならないのです。
確かに、コストが増えることもあるでしょう、
我慢しなければ、ならないことも多いかもしれません。
しかし、これは、個人のレベルで、二酸化炭素を減らすという
強い気持ちを持ち続けることが大切です。
その見本が、日本です。1970-80年代の日本は、
公害、大気、水、汚染で、多くの人命が失われました。
その上、それがもとで、病気になって、現在も闘病生活を
している人もいるのです。
しかし、40年たった現在、企業、政府、個人が一体となった
公害対策のおかげで、海も、山も、川も、きれいになったのです。
公害を減らす活動で、長年の自然の浄化作用により、
きれいな水、海、空気、自然、ふるさとが、よみがえったのです。
以上の事から、一人一人が、二酸化炭素を減らす事、
自然をよみがえらせる事を、
真剣に実行していこうではないですか。
その、新しい、世界中の新しい試みについて、
書いていくことにする。



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