48話:雪女が山から下りてきた2

最近は、こんな経験は久しくない。その後の事は、
ご想像の通り楽しんで時間が過ぎていった。
また来るから、一緒に楽しもうと、あっけらかんと言った。
シャワー浴びさせてと言い、そそくさと帰って行った。
 彼女の激しさの光景が頭から離れようとはしない。
とんだ雪女の出現だ、喜ぶべきか怖がるべきか・・ 

 数日後、新潟に戻って久々にスナックあゆみに顔を出した。
 あら久しぶりとママの声、ヒトミも今晩は、
と声をかけた。
 今日は一人なの。久しぶりにママの顔を見たくてと言い
北島はニヤッと笑った。
 飲み始めてママは彼の顔を見て何かあったんでしょ! 違う? 
 鋭いなママ、大きな声では言えないけど、ちょっとねと言った。
 いたずらっ子みたいな笑顔でかえし、そして隅の方の席へ移動した。
北島はママ、俺の事、所長に女難の相があるって言ったんだって!
嫌だ、もうしゃべったの口の軽い人ね。
 実はママ、数日前に雪女が出たんだよと話した。
 えー、雪女・・ あー怖い。どこでの話、聞かせて聞かせて・。
 先日のホテルのでの出来事を話すとママは腹を抱えて笑う笑う。 
 良い思いしたんだね。
 それも、タダで・・まだ笑いが収まらないママがウソ! 
 そんな話、聞いたことないわよとまた大笑いした。
 みんなに見られるのが嫌だから、そんなに大笑いするなよと言った。
 だって北島さんが突拍子もない面白い事を言うからよ。
 北島は姿勢を正してどうしたら良いかなと再度相談した。
 ママが、まだ笑いながら北島さんは、どうしたいのよと続けて、
 その女が良かったら続けたら良いし、どうしても嫌なら他の町に
ホテルをとって会わない様にしたらいいのよと言うのだった。
 北島は、どうしたら良いか、わかんないから相談しに
来たんだよと強く言った。
 笑い転げる状態で涙を流しながら大笑いしてた。
 ママがひきつる声で、それで相談て何なのよ北島が新潟で、
こんな話、以前聞いた事にあるとママに質問した。
 まだ笑いが収まらないママがウソ! 
 そんな話、聞いたことないわよとまた大笑いした。
 みんなに見られるのが嫌だから、そんなに大笑いするなよと言った。
 だって北島さんが突拍子もない面白い事を言うからよ。
 北島は姿勢を正してどうしたら良いかなと再度相談した。
 ママが、まだ笑いながら北島さんは、どうしたいのよと続けて、
その女が良かったら続けたら良いし、どうしても嫌なら他の町に
ホテルをとって会わない様にしたらいいのよと言うのだった。
 北島は、どうしたら良いか、わかんないから相談しに
来たんだよと強く言った。

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